思い出のほとんど

それぞれの窓から 青い月を眺め
だらだら長電話しながら 何でも話した
同じように見えても 違う景色なんだ
気づいてはいたけど 触れたくなかった 空

ずっと ずっと そばにいたから
離れ離れなんて (やだよ) 想像できない

思い出のほとんどは そう一緒に作ったね
笑ったり泣いたりケンカしたりして
お互いの夢 語り合った日々 時は過ぎて
思い出のほとんどは 2人の足跡
歩いて走って立ち止まって
何度も道に迷いここに来た
別れ際の 友よ

カーテンを引いたら それが合図のように
白んだ朝の陽が脇から 静かに溢れる
未来はいつだって 知らぬ間に近づき
大切な今さえ 過去に変えてしまう なぜ?

だってだって最後くらいは
言いたかった 私 (ちゃんと) ありがとうって

できるなら今すぐに 駆けつけて抱きしめて
その胸におでこつけ泣きたいけど
自分で決めた旅立ちの日だから ここにいるよ
できるなら今すぐに弱音を吐きたい
歩き出す一歩がとても不安で
ホントは引き止めてと思ってた
平気そうに 友よ

思い出のほとんどは そう一緒に作ったね
笑ったり泣いたりケンカしたりして
お互いの夢 語り合った日々 時は過ぎて
思い出はいつの日か 美しい夕陽として
私の足下照らすでしょう
あなたの顔や声が地図になる
どこにいても 友よ
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