カシオペアを探して
車で丘の上まで来た
凍える冬の空は
黙り込む二人のようだよ
遠距離恋愛に疲れ
別れの影忍び寄る
描く未来図 塗りつぶしても
愛の行方に答えなどない
すれ違う言葉が心を
少しづつ引き離した
星空の ceremony
流星が夜空を切り裂く
最後の口づけ交わす
出逢った頃のように
逢いたいとき逢えない
不安が募るほどに
明日が怖くなるのは
愛が深すぎるから
冬の星座に誘われ
車から降りて手を繋ぐ
冷たい指先から
行き止まりの愛を感じた
このまま歩いて行けない
夜の果てで立ち尽くす
例え誰かに思い寄せても
愛の記憶は消せはしない
すれ違う時間が心を
遠くへと引き離した
星空の ceremony
流星が夜空を切り裂く
別れの言葉も言えず
唇を噛んだままで
遠く離れていても
変わらないと誓った
明日が怖くなるのは
愛が残ってるから
Ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah
Ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah
つがいの鳥は別の空目指し
傷だらけの羽を広げた
それぞれの未来へ飛び立て
新たな夜明け求め
満天の星空の下
零れた涙拾い集めて
二年分の想い出と共に
夜空の星に散りばめた
星空の ceremony
流星が夜空を切り裂く
最後の口づけ交わす
出逢った頃のように
逢いたいとき逢えない
不安が募るほどに
明日が怖くなるのは
まだ愛しているから
Ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah