And She Said

原色の道化師は空の上
手を差し伸べ言う "さぁセロファンの花畑へ行きましょう"

堕ちてゆく僕に

甘い香りの向こうに君を見た
美しくも激しい目眩の中
息を切らし追い駆けるこの僕の
胸に空いた穴はどこまで広がるのか

堕ちてゆくけど会えなくて
目眩に身を沈めれば
この空を雨雲が覆い尽くして行く

And she said
まだ少し肌寒い日の (and [Bm]she said) 朝はどこか物憂げで
And she said
最後の言葉が部屋中を (and [Bm]she said) 駆け回っています

会えなくて目眩に身を沈めれば
この空を雨雲が覆い尽くして行く
まるでこぼれたインクのように空が滲んで行く

And she said
そして少し幼い顔の (and [Bm]she said) 君が小さな声で言った
And she said
最後の言葉が部屋中を (and [Bm]she said) 駆け回っています

I think so
まだ少し肌寒い日の (I think so) 朝はどこか物憂げで
I think so
やがて君がくれた日々も (I think so) 色褪せて行くのかな
Log in or signup to leave a comment

NEXT ARTICLE